身体の中に入れ墨

mark 大腸内視鏡検査

手術の説明では、内視鏡でがんを取りきれなかった場合はその後の手術のために、がんがある場所に「しるし」をつける、とのことでした。

先生「まぁ、“入れ墨”なんですね。これは消えません」

私は医療的な入れ墨の存在を知り、世の中には身体の中に入れ墨が入っている人がいるんだな、と思いました。

その後の内視鏡手術のあと、先生が「がんは全部取ることができました。前回言っていた“入れ墨”は入れませんでした」という言葉を聞いて、内視鏡で取ることができたことがわかり、安心しました。