下剤を飲んでも出ないとはね

traffic jam 大腸内視鏡検査

検査の日、生理がきてしまう他に便が出ないという事態にも見舞われました。2リットルの下剤を2時間かけて飲んでいくのですが、1時間たっても便が出ませんでした。

便を出しやすくする注射を打たれたり、少し運動をしたほうが便が出やすいそうで、クリニックの周りをウォーキングしたりしました。

看護師さんの落ち着いた対応の中にも厳しい雰囲気も感じました。私の検査の後にも次の検査の予定が詰まっていますからね。

看護師さんに浣腸をすることを提案されました。浣腸には抵抗を感じました。子どもの頃したことはありましたが、今はされたくないと思い、断りました。これから内視鏡検査をするのに浣腸を断るとは、おかしなことかもしれませんが。

便が出ないというプレッシャー、他の人の検査に支障が出てしまうこと、疲れなどから「もう帰りたい」と思いました。

「今日は検査をやめて、日を改めたい」と申し出たのですが、「それはできない」とのことでした。下剤を飲んだからには便が出たのを確認しなければならないそうです。

そうしているうちに検査の順番を変えて、私の次の人の検査が先に行われました。私もやっと便が出始め、検査をすることができました。

検査の予定が詰まるなか、浣腸を受け入れなかったり、「検査の日を変えたい」と言い出したりして、クリニックの皆様には大変ご迷惑をおかけしました。