保険屋さんとの会話で出てくる話
保険の更新のタイミングなど保険屋さんと話すときに、保険屋さん自身や家族が病気になった話を聞くことがありました。「保険に入っていてよかった」話です。
私はその話を「大変でしたね..」と真面目に聞きつつ、2割くらいは「営業トークなのでは?」と思ってしまっています。
県民保険に変えるまで入っていた民間の生命保険の担当の女性は、息子さんが原因不明の病気になり入院し、働けなくなったということでした。息子さんには小さなお子さんがいるとのことで先行きが心配だったことと思います。
私は保険が実際どのように役立つのか、と考えていた時期でしたので、「どんな保険が役に立ちましたか?」「どんな保険に入っていたらよかったと思いましたか?」と質問してみたかったのですが、質問できませんでしたね。家族が大変なことになっている人にそれを聞くのは失礼になってしまいそうに思いました。
その担当者さんと保険の解約の話し合いをしているとき、担当者さんが「知っていますか?2025年7月に日本に大災害が起きるという話」と言い出しました。「私はそれを信じているので、しっかり備えておきたいんですよ。」とのことでした。
私は「はぁ..(苦笑)」となってしまいましたが、「備えは大切」ということを言いたかったのでしょうね。
「日本に大災害が起きる」話を聞いてからは、保険担当者さんの息子さんの話も「ちょっと営業トークなのでは?」と思っていたのが「ウソだったのでは」という印象になってしまいました。
とはいえ
と、保険屋さんの印象が降下してしまったのですが、私は都市伝説の話を聞くのは好きなんです。全部信じるわけではないですが、もしかして?と想像したりするのが面白いのかもしれません。小学生の頃は「ノストラダムスの大予言」が本当に怖かったものでしたよ。
今年の7月くらいには鹿児島の方で地震が頻発したり、カムチャツカ半島で大きな地震が起き、日本でも津波警報が出てテレビで報道されていたりで、改めて地震について考えました。私はペットボトルの水の消費期限を確認したり、買い足したり、防災用トイレがセールになっていたので買ってみたりしていました。
「防災意識が高まった」という話も聞きますし、都市伝説もあってもいいのではないでしょうか。ただ、話す相手や場面によっては、生あたたかい目で見られてしまうかもしれませんね。私も気をつけます。