大腸内視鏡手術の後1年はバリウム検査が受けられない話

Barium examination 病院

大腸内視鏡手術の後1年間は胃のバリウム検査が受けられない、と健康診断の問診票を書き込んでいるときに知りました。

そうですね。傷口がバリウムによって剥がれてしまいそうですもんね。

私の職場の健康診断では数千円で胃カメラ検査を受けることもできますが、もう、申し込み期限は過ぎていましたし、何と言ってもそこの病院では私は胃カメラ検査を受けたくないのです。何回か胃カメラ検査を受けましたが苦しかったのです。

しょうがない、今年は胃の検査は受けないことにしよう。それに、胃カメラ検査は昨年、別のクリニックで受けました。大腸の「要精密検査」でクリニックに行ったとき、一緒に申し込んで検査を受けました。

昨年の健康診断の日は体が冷えたのか、具合が悪く、バリウム検査をキャンセルしたのでした。それで別の日に胃カメラ検査を受けたのです。そこのクリニックでは私は苦しまずに胃カメラ検査を受けられます。この差は何なのですかね。

というわけで今年の健康診断では胃の検査は受けないことにしたのですが、もう一つ、検便も受けないことにしました。私は今年の末頃に経過観察のため大腸内視鏡検査を受けるので、それを考えたら、検便を受けるのは「めんどくさい」となってしまったのです。

健康のための検査とは、苦しかったり、めんどくさかったりするものですね。