この時期になると洗濯物をたたむときに、めちゃくちゃ神経質になっています。カメムシが洗濯物にくっついているんですよ。表に見えるならまだしも、裏側にいたり、靴下やポケットに入っていたり。
住んでいる地域によっては、カメムシとあまり関わらずに生活できるところもあるでしょう。私が一人暮らしをしていたときは洗濯物を外に干してもカメムシがつくことがなく、とても快適に過ごせました。しかし、今住んでいる実家は山が近いためか、昔からカメムシには悩まされていました。
あいつらはとても臭い匂いを出すのです。さわってはいけません。服についているのを知らずに着てしまい、臭い匂いを出されたら、もう、最悪です。カメムシを取ってもずっと臭いのです。なので私はあいつらに憎しみをもっているのです。
このほど、あいつらを見かけたので、さっそく対策を始めました。
虫除けを取り付けました
カメムシにも対応しているものです。洗濯物を干すベランダに取り付けました。カメムシはハーブ系の匂いが嫌いだそうで、虫除けはハッカ系の匂いがします。
殺虫剤を散布しました
スプレーしておくと、カメムシが近寄らなくる効果のあるものです。直接スプレーすると殺虫剤となります。ベランダの骨組みのところや窓の網戸にスプレーしました。
洗濯のときハッカ油を使います
私の自己流でやっているのですが、洗濯のときの柔軟剤にハッカ油を数滴入れて洗濯機を回します。カメムシがハーブ系の匂いが嫌いということで、ハッカの匂いがしたら近寄らないのでは、ということでやっています。洗濯直後はハッカの匂いがしますが、洗濯物が乾いたときにはハッカの匂いはしなくなっています。洗濯のあとに衣類にハッカ油がつくことになるので、繊維的に何か悪影響があるかもしれないですけど、私はヤツらが洗濯物につく方がイヤなのです。
この中で一番効果があるのは殺虫剤のようです。使い始めたのはこの数年ですが、自分の感覚的にカメムシの洗濯物につく数が1/3くらいになったのでは、と思っています。
それから、家の中のあちこちにガムテープが置いてあります。家の中にカメムシが侵入してきたら、ガムテープで捕まえるのですよ。刺激を与えると匂いを発するので、あいつらが気づく前にそっとガムテープで襲って巻き取り、触らずにそのままゴミ箱に捨てるのです。
昭和の感覚なので戦いが終わらない
このような感じで毎年春と秋にカメムシと戦っております。この時期の洗濯はゆううつです、、と書きながら思いましたが、洗濯物を外に干さずに部屋干しとか、乾燥機にかければよいですね。部屋干しはスペースがちょっとなくて、洗濯物を濡れた状態から乾燥機で乾かすのには抵抗を感じてしまうのですね。昭和ですね、私。


